オレンジのつぶやき

特に何もないんですけど…

ある関係機関の方から電話がありました。
「特に心配になるようなことは起きていないんですけど,ないからといって連絡しないのもどうかなと思って電話しました」
相手の方からの言葉です。
私は,その言葉にビックリしました。
児童福祉の業務でも「関係機関の連携」はよく言われます。
連携が取れていないために重大な事故や事件になったとされる事例は後を絶ちません。
ところがその「連携」,機能させるのは実は容易なことではないことを経験してきました。
必要な情報共有ができず,支援活動につながらないことは現場ではよく直面します。
今日のこの方からの電話は,その盲点を突くとても重要な意味を持っていると感じました。
「ないからといって電話しないのもどうかな」という感覚が,ことによると連携の基盤なのかもしれません。
その電話は結構長い電話になりました。
話し始めてみると共有したい情報はそれなりにあるものです。
「多職種連携」「多職種連動」を求め続けている私には,改めて教えていただいた電話となりました。
感謝です。

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