里山だより/最新号

655 里山だより展② 2023/02/08  
 「里山だより」は、里親制度や里親支援についてのこと、里子との日々の暮らしのこと、南房総の里山に関することの3つのジャンルを中心に発信してきました。里親制度や支援について書いた回は、ほとんどネットから借用したフリー画像を使用しているため、写真展を開くとすれば、「里子との暮らし」と「里山の四季」でアップした画像を整理して発表しようと考えています。そして、「里子との暮らし」編では、顔出しがNGなので、少し工夫して発表することになると思います。
 昨日からの画像は、「田んぼの四季」と題するシリーズ物で、今日は夏の画像です。

「夏の田んぼ」 南房総市大貫 2021年8月1日 a.m11:41撮影

654 里山だより展① 2023/02/07  
 知人に勧められて白浜海洋美術館のギャラリーに行ってみました。ギャラリーでは地元在住の画家・飯田真菜美さんの絵画展が開催されていました。作品はどれも南房総各地のどこか懐かしさを感じさせる風景や草花を、素朴なタッチで描いた水彩画でした。 
 それらの作品見ているうちに、この「里山だより」のために撮りためてきた画像をまとめて発表することを思いつきました。これまで「里山だより」では、南房総の里山の風景や、四季折々の草花など、私が撮った写真をランダムにアップしてきていますが、それらを季節やジャンルで整理することから始めてみます。
 

「春の田んぼ」 南房総市大貫 2021年5月14日 a.m7:46撮影

653 飛行機雲 2023/02/06  
 昨日の日曜日の夕方、外出先から帰ってみると、中学一年生の里子の姿が見えません。里母と一緒に家の近くにある畑に行って、里母が帰ってきたあとも一人残って遊んでいるとのこと。行ってみると、畑の空いているところに、スコップで大きい穴を掘っていました。しばらく見ていると、自分が入るような穴が完成したと言って、服が汚れるのも気にせず、上向きに腰からその穴に入ろうとしました。穴は、深さは十分のようでしたが、広さが足らなかったため、上半身と膝から先が入らず、 一人では抜けられなくなりました。手を貸してやろうとしていると、彼が「あっ!飛行機雲!」と空を指さしました。彼が穴にはまった状態で、私たちはしばらく、真っ青な空を伸びていく飛行機雲を見ていました。そのあと私が彼を引き上げて、二人で家に帰りましたが、彼は家に上がる前にパンツ一丁になって、そのまま風呂に直行しました。


652 スノードロップ 2023/02/05  
 またまたテレビの話で恐縮です。一昨夜放送の「リエゾン ~こどものこころ診療所~」は、アスペルガー症候群の女の子と両親が中心の話しでした。話の端々に診療所の庭にあるスノードロップが登場します。話の終わり頃、診療所の所長が、女の子の父親に「スノードロップの花言葉「希望」は、旧約聖書に由来するとされています。禁断の実を食べてエデンの園を追い出されたアダムとイヴ。ふたりが寒空の下で凍えていると、天使が降っていた雪をスノードロップに変えて、そのうち春が来るよと勇気づけたそうです。」と伝えます。そういえば、我が家の庭のスノードロップもそろそろ咲き始める頃です。


651 病院ラジオ 2023/02/04  
 最近テレビの話題が多くなっていますが、今回もまたテレビの話になってしまいます。NHKで不定期に放送される「病院ラジオ」をよく見ています。「お笑いコンビ・サンドウィッチマンが病院に出張ラジオ局を開設し、患者や家族の本音をリクエスト曲とともに聞いていく、涙と笑いの新感覚ドキュメンタリー番組。」
 毎回、難病と闘っている患者や家族の話に感動しながら、その人たちがリクエストする音楽も楽しみながら見ています。今回は、長野県立子ども病院が舞台でしたが、難病の子どもがリクエストした葉加瀬太郎の「情熱大陸」を、病院スタッフで編成しているバンドが生演奏しました。あらためて音楽の力を感じる番組でもあります。


650 お土産 2023/02/03  
 何年かぶりに京都に出張しました。出かける前に中学1年の里子から、「お土産に、京都らしい食べ物と、何かグッズを買ってきて欲しい。」と言われました。小さい頃は、どんなものでも喜んでいたのですが、最近は彼が気に入る土産を選ぶのが難しくなってきています。今回も何にしようかとちょっと迷いましたが、シンプルに考えようと、伏見稲荷大社の身体健全のお守りと、老舗のお煎餅にしました。
 家についてすぐに、「お帰りなさい。お土産は何?」と言われて、反応を気にしながら渡しました。お守りは「バックに付けると、紐が切れるといけないから」と棚の取っ手にかけて、お煎餅は「やっぱり京都の食べ物は美味しい。」と言って食べていました。


649 継続できる? 2023/02/02  
 年明けから、NHKの大河ドラマ「どうする家康」を家族三人(里父母と中1の里子)で見ています。我が家ではここ数年、私が大河ドラマを初回から見始めて、他の二人もなんとなく付き合って、私が見なくなると誰も見なくなるパターンが続いていました。それが今年は、日曜日の放送時間近くになると、子どもが「家康が始まる前に風呂に入ってしまう。」などと喜んで見ています。ドラマはまだ始まったばかりですが、子ども主導で見ているうちに、こちらもだんだん面白く感じるようになってきました。


648 夢のツアー 2023/02/01 
 新型コロナ感染拡大のため、オレンジにもいくつか、目標に近づくのが遅れたことがあります。そのひとつが、「オレンジ・バンドと里親子による施設ツアー」(仮称)です。まだまだイメージばかり先行していますが、これは、千葉県内の児童養護施設、乳児院などをできるだけ数多く訪問して音楽を届ける事業です。ここ数年来の夢であるこのツアーは、オレンジ・バンドの集大成とも言える一大イベントになると思います。そして、いつ叶うかも分からない見果てぬ夢でもあります。


647 ヒヨドリと金柑 2023/01/31  
 庭の金柑の実が赤らんで、毎日ヒヨドリが飛んできて枝を揺らしています。軒先に干し柿を吊していたころは、ヒヨドリの声がすると、大事な干し柿を狙ってきたのかと心配していましたが、干し柿が完成してしまったこの頃は、金柑を食べたければご自由にどうぞという心境です。こちらのそんな気持ちを知らないヒヨドリは、金柑の実を食べている画像を撮ろうと、スマホを持って近づくと、「ピーッ」と鳴いてどこかへ飛んで行ってしまいます。そんなことで良い写真が撮れないので、今回はネットから、金柑の実をついばんでいるヒヨドリの画像を借用してきました。


646 「エンベロープ」 2023/01/30  
 テレビドラマ「リエゾン ~こどものこころ診療所~」の第二回を見ました。今回は、うつ病の父と発達障害の女の子の、父子家庭が中心の話しでした。ネグレクト状況の下で不登校の女の子が児相に一時保護された後のシーンで、テーマ曲「エンベロープ」が静かに、「青色の欠けた 色鉛筆を広げて 海を描くあの子は 夕暮れが来るのを 一人笑顔で待ってる ~以下略~ 」と流れ始めます。「エンベロープ」は、包み込むという意味を持つそうですが、コブクロがこのドラマに向けて書き下ろした新曲です。ドラマで描かれる、生きづらさを抱える父と子どもの繊細な心を、優しく包み込むようなバラードです。三回目以降のドラマを楽しみながら、この曲の弾き語りができるように練習したいと思います。


645 静かな桟橋で 2023/01/29  
 NHKの「ドキュメント72時間」という番組をよく見ます。「定点観測的な撮影を丸3日間、72時間にわたって行い、そこで出会った不特定多数の一般人の中から様々な人間模様を抽出して、時系列で一つの群像にまとめ上げるという手法で制作される高度に真性のドキュメンタリーである。」(番組紹介文から)
 1月27日に放送されたこの番組、「南房総 静かな桟橋で」も見ました。「千葉・南房総の砂浜にちょっと変わった桟橋がある。もともと大正時代に魚の水揚げ用として作られたが、50年ほど前に漁港が移転し、役目を終えた。それが今、隠れた人気スポットに。人をひきつける不思議な桟橋。みんな何を思って海を見つめるのか。」
 この桟橋は、中1の里子が通っているスケボーパークの近くにあり、私も昨年10月21日の里山だよりに、「原岡桟橋」と題した文を書いています。その時に撮った下の画像を子どもに見せたら、「曇り空でいまいち。ここにパークの仲間とよく行っている。この流木にみんなで座って、コーチが撮ってくれた写真はもっといい。」そうです。 


644 熱戦に突入 2023/01/28  
 昨日、中学校では実力テストがありました。帰ってきた子どもは、「今回は手応えがある。」などと言っています。客観的に見て、彼がこのテストに向けて、いつもより勉強する様子は見られなかったので、テスト自体が易しかったんじゃないかとも思えます。(もちろん、そんなことは彼には言いません。)
 テストが終わったので、これから将棋のリーグ戦が本格的に始まることになります。対局を始めてからこれまでに、里父母と子どもで二局ずつ対戦して、子どもは二勝二敗、里母は四敗、里父は四勝となっています。同じ対戦相手と10局、3人のリーグ戦なので一人合計20局指す予定です。ここまでは、いわゆる昔取った杵柄で、私が連勝していますが、子どもは一局指すごとに手強くなって来ていて、リーグ戦終盤には私が負けるようになるかも知れません。
 ところで、テストが終わって、やれやれと思っていたら、子どもが来月中旬に行われる「第四回定期テスト範囲表」のプリントをバックから出してきました。学校に、「おいおい。将棋ぐらいゆっくり指させてくれよ。」と言いたくなりました。


643 カフェの可能性 2023/01/27  
 昨日に続きカフェの話題です。以前からお伝えしていることですが、オレンジがカフェを始めた第一の目的は、里親同士のつながりを作ることと、オレンジが各里親との関係を作ることでした。そして、さらにその先には、オレンジが中心となった里親のネットワークを構築することをイメージしていました。まだまだ繋がれていない里親も多数存在しますが、当初の目的は一定程度達成できたかなと自己評価しています。
 一方、ここ数年、徐々にではありますが、カフェにオレンジ以外の支援機関のスタッフが多く参加するようになってきています。そして、気がつけば里親支援専門相談員を中心に、県内7ヶ所で行っているカフェのすべてに、オレンジ以外の支援機関が参加するようになってきて、時には、参加する里親の数より支援機関のスタッフの方が多いカフェもあります。
 オレンジが長年取り組んできていて達成できないことの一つに、里親支援機関同士のネットワーク作りがあります。様々なアプローチからこのことを達成しようとしてきてきましたが、なかなか思うように進んでいませんでした。この課題を突破する方法として、カフェが意外な力を発揮するかも知れないと思い始めています。


642 アンバヤ・ブランド 2023/01/26  
 オレンジ・カフェでは、かつて参加者に粉からドリップしたコーヒーを提供していました。しかし、コロナ感染拡大後は、そのサービスができなくなっていました。その後オレンジは、明確にカフェでの提供をイメージしていたわけではありませんが、より美味しいコーヒーを提供するため、生豆の自家焙煎技術の習得に取り組んできました。そして、1年半の試行錯誤の末、近頃ようやく安定して一定の味のコーヒーが淹れられるようになってきました。
 そんな中、最近ニュースでは、今年4月末から5月上旬頃、コロナの行動制限や感染予防対策が大幅に軽減されると言っていますが、そうなれば、また以前のようにカフェでのコーヒー提供が可能になると思われます。その時には、オレンジが南房総市安馬谷で自家焙煎した、アンバヤ・ブランドのコーヒーをお出しできたらといいと思っています。


641 ポリポリ村 2023/01/25  
 今月22日の朝日新聞に、主権者教育のことが取り上げられていました。記事は、小学生を対象として「ポリポリ村のみんしゅしゅぎ」という動画を使って、模擬選挙の授業をする取り組みを紹介していました。「架空の村「ポリポリ村」の住人から、「村に橋がほしい」と声が上がる。だが村には十分なお金がなく、橋を架けると祭りをやるお金が残らない。「橋派」と「祭り派」の候補者による村長選挙が繰り広げられる~。」記事は、「国民主権ということは、子どもたちも主権者。教師や大人が子どもを尊重する姿勢を大事にしたい。」とまとめられていました。
 ネットで「ポリポリ村のみんしゅしゅぎ」と検索したら、YouTubeで導入部分を見ることができました。どうやら、全編は教育現場などへの出張授業だけで公開されているようです。見られないとなると見たくなりました。


640 素晴らしい贈り物 2023/01/24  
 昨日、中央児相で行われた新規里親の認定式に出席したあと、鎌ケ谷市のコレンジに立ち寄りました。コレンジでの業務も終わり、スタッフが見せてくれたのは、縦35cm、横50cmほどの見事なタペストリーでした。聞けば、コレンジ・カフェに参加している里親さんが、窓に貼ってあるロゴマークを写メに撮って帰って、タペストリーとして作成してくれたものだそうです。
 ところで、コレンジは事務所としても、カフェや研修の会場としても手狭なこともあり、現在のところからそう遠くない場所に移転する計画があります。その新しい事務所の壁に、今回いただいたタペストリーを飾ったら、さぞ映えるのではないかと思います。偶然ですが、幸先良く移転祝いをプレゼントされたように感じました。


639 リエゾン 2023/01/23  
 TV Asahiで新しく始まったドラマ「リエゾン ~こどものこころ診療所~」を見ました。「自らも発達障害=凸凹、でこぼこを抱える児童精神科医&研修医が、生きづらさを持つ子どもと親に、正面からまっすぐ向き合う感涙必至のヒューマンドラマ!! 主演・山崎育三郎、ヒロイン・松本穂香」(番組紹介文から)
 「リエゾン」は、つなぐ、連携、を意味するフランス語だそうです。そして、リエゾン精神医学とは、医師・臨床心理士などの精神医療の専門家が、他の診療科と、さらに広義には教育・行政・福祉などと連携しながら、ひとつのチームとして総合的な医療サービスを行うことだそうです。オレンジの理念にぴったりの言葉で、ドラマの展開も面白く、次回の放送が楽しみです。


638 倶(とも)に 2023/01/22  
 知り合いの里親さんが、「この歌の詞は、オレンジに向けたメッセージのように読める。」と言ってCDを貸してくれました。「手すりのない橋を全力で走る 怖いのは足元の深い峡谷を見るせいだ 透きとおった道を全力で走る 硝子かも氷かも 疑いが足をすくませる つんのめって出遅れて日は沈む 雨は横なぐりだ 倶に走りだそう 倶に走り継ごう 過ぎた日々の峡谷をのぞき込むヒマはもうない 倶に走りだそう 倶に走り継ごう 生きる互いの気配が ただひとつだけの灯火」
 この歌は中島みゆきさんが、映画「Dr.コトー診療所」のテーマソングとして久しぶりに発表した曲だそうです。私なりに歌詞を里親に引き寄せて読むと、「里親の養育は、ある意味、孤独で心細く不安だらけだ。そんな状況でも、同じ境遇にある里親たちと繋がることにより、勇気がわいてきて前に進むことができる。一緒に前に進んで行こう。」と解釈できます。典型的な、みゆき節応援歌のようで、持ち歌に加えようと思います。でも、カフェで一緒に歌うにはちょっと暗くて重いかな。


637 手前味噌 2023/01/21  
 昨年12月21日にマメ柿を三つもらってきて、皮をむいて干し柿にしました。その後、年明け1月8日に試食して、まだ少し渋味が残っていたところまでは、このコーナーで報告しました。あれから約2週間たって、色つやも大分干し柿らしくなってきたので、残り二つのうちの一つを食べてみました。もともと小さい柿なので、種を除くとあまり食べるところがないのですが、そのわずかな「身」をしみじみ味わいました。
 収穫から自分で手がけた干し柿は、身が締まっていて甘すぎず、かすかに渋味も残る絶妙なバランスに仕上がっていました。


636 癖になる味 2023/01/20  
 児童相談所との会議や里親の研修、カフェなどの業務で、鎌ケ谷市のK`orangeに行くことが多いです。お昼は時間がなく、コンビニ弁当になるのですが、たまに余裕のあるときは、外に出ます。そして食べに行くとなると、最近は、近くの「博士ラーメン」というタイ料理店によく行っています。メニューには色々なタイ料理がありますが、決まって頼むのは「一番人気」と書かれているトムヤムクンラーメンです。
 このラーメンを食レポするとすれば、「エビの頭でとったベースの出汁にタイのハーブ類が加わり、爽やかな酸味と辛味が特徴的なトムヤムクンスープに、ほんのりとラーメンの和なエッセンスがアクセントとなり和とタイの融合を感じさせる、アジアンテイストな1杯に仕上がっています。」でしょうか。辛めのスープなので、冬でも汗をかきながら食べるのですが、なんとも不思議な魅力があり、外食というとこの店に入ってトムヤムクンラーメンを注文してしまいます。


635 遙かなる頂 2023/01/19  
 今日でこの「里山だより」は、連続635回目を迎えました。と言うことは、このまま一日一回のペースで書き続けられれば、一年365日ですから、1000回に到達するのは、来年の1月19日ということになります。ようやく遙か彼方に高い山の頂が見えてきたような感じです。
 何を書こうかと考える日々ですが、里親に関する一般的なこと、我が家で一緒に生活している里子のこと、自分の生活圏の里山のことの3つから題材を選べるので、ここまではあまり苦労することなく、楽しく書き続けて来られました。気持ちに余裕のある時は、里親制度について等のシリーズ物、次に我が家の里子のこと、少し題材に詰まってきたら里山の自然などに関することを書く傾向があるように感じています。
 ところで、我が家の将棋リーグ戦ですが、いよいよ昨晩開始され、子どもvs里母、子どもvs里父の一回戦目が行われました。子どもの気分次第という戦いですが、もう少し対局が進んできたら詳細を報告したいと思います。


634 変な家 2023/01/18  
 新聞に載っていた「変な家」(雨穴著 飛鳥新社)という本をAmazonで取り寄せました。私が読もうとしていると、中1の里子が「YouTuberの本だ」とか言って横取りして読み始め、アッという間に読んでしまいました。タイトルどおり、変わったストーリーですが、簡単に読めてしまう本で私もすぐに読み終わって、今は里母が読んでいます。この流れだと、家族で読書サークルのように(読書サークルに参加したことはありませんが)感想を言い合うことになりそうで、ちょっと楽しみです。
 物語はこんな書き出しです。「これは、ある家の間取りである。あなたはこの家の異常さがわかるだろうか。おそらく、一見しただけではごくありふれた民家に見えるだろう。しかし、注意深くすみずみまで見ると、家中そこかしこに奇妙な違和感が存在することに気づく。その違和感が重なり、やがて一つの事実に結びつく。」YouTuberが書いた不動産ミステリーだそうです。


633 いつ始まる? 2023/01/17  
 将棋がブームになりかかっている我が家では、いよいよ里父母と中1の里子の3人で総当たりのリーグ戦をやろうという話になりました。戦績表も作り、本格的な戦いが始まるのかなと思っていましたが、そうすんなりは行きませんでした。
 初日の一昨日の夜は、私と子どもの一局が予定されていました。子どもは、食事のあと風呂へ入り、宿題を終わらせてから対局に臨むことになっていましたが、まず食事が終わらず風呂へなかなか入らない。やっと風呂から出たと思ったら、宿題に取りかかるのが遅く時間が過ぎていき、とうとう寝る時間の10時を過ぎてしまいました。仕方なしに対局を延期することにしたのですが、子どもは納得せず、さんざん悪態をつきながら寝ました。昨夜は対局順を変えて、私が風呂へ入っている間に里母と子どもが対戦することになりました。しかし、私が風呂から出たら、子どもが一人でいじけて座っていました。話を聞くと、「自分がスマホを見ながらやっていて、負けそうになったから駒をグチャグチャにしたら、里母が怒って寝てしまった。」そうです。いつになったら始められるのでしょうか?



632 ブラボー! 2023/01/16  
 小学生の時から関わってきている里子の男子がいます。その子は昨年高校を卒業して就職しましたが、里親の支援なしでは、まだまだ自立がおぼつかないので措置延長になっています。就職した会社の水が合っているのか、(本人には失礼ですが)大方の予想に反して、現在まで仕事が続いています。ただし、職場までは毎日のように里母が送り迎えをしていて、本当の自立は数年先になるだろうと予想しています。
 昨日その子の里母と少し話をしました。里母が言うには、最近本人が「オレンジがなければ今の自分はない。」と言ったそうです。その意味は、彼が高校で不登校になっていた時期に、里母が長年講師を勤めているオレンジ学習会で、アシスタントのアルバイトをしたこと、その他、オレンジ敷地内の草刈りのアルバイトに、一人で電車に乗って通ったことなどだそうです。
 普段から見返りや感謝の言葉は期待していないつもりですが、このような話を聞くとやはり嬉しいもので、モチベーションが上がります。


631 将棋 2023/01/15  
 数日前から、中1の里子と里母が将棋を指し始めて、私もなんとなく巻き込まれています。私の子どもの頃は、他に遊ぶものがなかったこともあり、親や兄弟や友達とずいぶん将棋を指しました。小学校で流行って、将棋の持ち込みが禁止されたりもしていました。最近はあまり将棋を指す機会がなかったので、子どもに誘われてもなかなか気分が乗らなかったのですが、仕方なく付き合っているうちに、勘が戻ってきて楽しさも思い出して、少しはまりかけています。


630 ハンドピック 2023/01/14  
 少し前のこのコーナーで、コーヒーの焙煎をしていることを書きましたが、最近、知り合いのカフェのマスターの話に刺激されて、「欠点豆」の選別を始めてみました。この作業は、コーヒーの生豆を手で選り分けることから、ハンドピックとも呼ばれています。「欠点豆」とは、コーヒーを美味しく飲むのに適していないコーヒー豆の総称だそうで、主に、傷み、異物その他、煎りムラの要因となる豆を指すそうです。
 「欠点豆」という言葉に違和感を抱きながら始めた作業ですが、選り分けているうちにその違和感がどんどん大きくなってきて、大げさに言うと、社会から特徴のある少数派の人たちを、はじいていく作業をしているように感じてしまいました。
 とはいうものの、この先しばらくはハンドピック作業は続けるつもりで、「欠点豆」は量がまとまったら、焙煎してスペシャルなコーヒーとして飲んでみようと思います。案外、独特の深みのある美味しいコーヒーになるのではないかと期待しています。


629 「キセキ」 2023/01/13  
 今月は、来週、本店カフェの翌日きみつカフェが続いて、再来週には、もばらカフェが開催される予定になっています。その中の歌声コーナーで、一曲は、加山雄三さんの「旅人よ」を一緒に歌おうと思っています。そして曲のMCとして、一昨日の「里山だより」に書いた「若い頃と今とでは、歌詞の「若き旅人」の自分自身の捉え方が変わってきている。」という話をしたいと思っています。
 もう一曲は、Greeeenの「キセキ」を歌おうかと思っています。この曲は、以前にもカフェで歌いましたが、出だしの「明日今日よりも好きになれる 溢れる思いが止まらない 今もこんなに好きでいるのに言葉にならない」の部分は、里親子に限らず世間一般の親子関係にも通じることだと思います。でも、歌詞のとおり子どもを好きと感じることもありますが、憎たらしいと思ってしまうことも多いので、「キセキ」のMCはそんなことを語りたいと思います。


628 冬の通勤路 2023/01/12  
 先日、早朝に出勤しなければならない仕事があり、いつも通っている里山の通勤路を車で走っていました。まだ、日が出ていない時間だったので、峠道はアイスバーンになっていました。交差点で信号待ちをしている時、ようやく明るくなってきました。


627 「旅人よ」 2023/01/11  
 「風にふるえる緑の草原 たどる瞳かがやく若き旅人よ おききはるかな空に鐘が鳴る 遠いふるさとにいる母の歌に似て やがて冬がつめたい雪を運ぶだろう 君の若い足あと 胸に燃える恋も埋めて 草は枯れてもいのち果てるまで 君よ夢をこころに 若き旅人よ」(作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作 1966年発表)
 表舞台からの引退を表明した、加山雄三さんのヒット曲「旅人よ」です。この曲を、オレンジバンドが中心となって訪問する、袖ケ浦市の児童養護施設「びっき」でのライブで演奏することになりました。自分が若い頃、歌詞の中の「若き旅人」をそのままの意味に受け取っていたのですが、年齢を重ね、あらためて歌詞に触れてみて、人生のどのステージにいる人にも当てはまる「旅人」なんだろうと思えてきました。


626 冬休みのしおり 2023/01/10  
 中1の里子の学校は、今日から始まります。休み前に持って帰った「冬休みのしおり」には、休み中の過ごし方の注意事項、各自の計画記入欄、休み明けに提出する宿題の一覧表、各部活の活動計画などが綴じられていました。そして計画記入欄の下に、冬休みが終わったときの振り返りを記入する欄がありました。
 子どもは、そこに「毎日勉強2時間頑張った。スケボーを頑張った。」とごく短く書いていました。私は、保護者欄に、「スケートボードは、大晦日と元日は休みましたが、それ以外は毎日パークに通い熱心に練習することができました。学習は一日平均1時間半程度、ゲーム機でYouTubeを見る時間は平均3~4時間だったと思います。本人なりに意識して過ごしていて、生活のリズムは大きく崩れませんでした。」と書きました。


625 里山の名店 2023/01/09  
 このところ穏やかな好天が続いています。無風快晴の昨日、ウォーキングを兼ねて最近知ったコーヒー焙煎所に行ってみました。館山市郊外の里山にあるその店は、掘っ立て小屋のようなシンプルな建物でした。中に入ってみると、カウンターの中で男性がコーヒーを淹れ、女性が販売をしていました。店内には、焙煎機や豆を入れるキャニスターやコーヒーミルが所狭しと置かれています。男女二人の先客がいて、淹れてもらったコーヒーを持って外のテラスに出て行きました。これはお店の流儀のようです。私は、10以上ある銘柄の中から、普段飲んでいる「ガテマラ」を注文してみました。テラスで里山の景色を眺めながら飲むコーヒーは、自分で淹れているいつものコーヒーと比べると、すっきりとしていながら味わい深いように感じました。
 ゆっくりとコーヒーを飲んでいる間に、焙煎した豆を買っていく人、テラスでコーヒーを飲む人など、入れ代わり立ち代わりにお客が来て、かなりの人気店であることが分かりました。


624 試食 2023/01/08  
 干し柿の様子が気になって毎日観察しています。しぼみ具合や表面のつやの変化をみたり、指でつまんで弾力を確かめたりもしています。軒下に吊してから3週間がたちますが、冷え込む日が続きなおかつ雨が少ない、素人考えですが干し柿作りには最適な環境だったのではないでしょうか。
 そろそろいい頃かと試しに一つ食べてみることにしました。大事に見守ってきた柿ですから、挽き立て淹れ立てのコーヒーとともにじっくりと味わいました。里母と子どもにも食べてもらったところ、二人とも「初めに甘さを感じるが、そのあと渋さが来ていつまでも残る。」と言いました。残り二つの干し柿は、一週間以上おいてから食べた方が良さそうです。


623 支援機関のネットワーク 2023/01/07  
 現在、里親側から見て支援機関として考えられるのは、児童相談所、児童家庭支援センター、里親支援専門相談員、里親会、NPO法人オレンジの会などです。これらは、その運営主体、里親支援を担当するスタッフの人数・専門性、運営主体の里親制度に対する考え方など、様々なところで違いが大きく、役割も異なっています。このため、各機関の役割を正確に把握することはかなり難しいことですが、それをさらに困難にさせているのが、国の里親制度・里親支援体制に関する方針が短いスパンで変更されることです。国の方針が変わる度に、各支援機関はそれぞれの役割や立ち位置を微妙に調整する必要に迫られています。このような状況の中、千葉県内では支援機関同士がお互いの役割を十分把握できず、それぞれの機関がバラバラな動きをしているように思われます。
 オレンジは、これまで研修や会議などを通してネットワーク構築に向けての活動をしてきましたが、思うように進んでいません。しかし、ネットワークは各支援機関が力を発揮するために欠かせないことと考えるため、今後も根気強くこの活動に力を注いでいきたいと思います。


622 里親と市町村 2023/01/06  
 現在の里親制度の実施主体は国と県です。国が制度の大枠を決めて、それぞれの自治体が実情に合わせて運用しています。そして、里親に関わる経費は国と自治体が二分の一ずつ負担しています。このため、全国的に見ても大部分の市町村は里親制度に興味関心を持たず、中にははっきりと「里親支援は県の仕事で、我々のやることはないんでしょ。」と発言する市町村の職員もいます。里親制度ができてから、これまでの数十年間はそれで良かったかも知れませんが、近年の国の動きを見ていると家庭養育を優先するとして、里親委託を大幅に増やす方針を全面に打ち出してきています。この先の予想は難しいことですが、これまでの障害関係、子育て関係の流れから推測するに、社会的養護関係業務も徐々に市町村に委譲していくと言うことになるのではないでしょうか。
 施設への措置が多かった時代では、社会的養護分野は国や県などが管理運営していなければならない事情があったことは理解できますが、この先、地域で生活している里親家庭に委託される子どもたちが増加していった時には、基礎自治体である市町村に任される部分が増えてくると予想されます。このため、オレンジでは、これまでも行ってきている市町村職員を対象にした「里親制度研修会」や「里親子応援ミーティング」の取り組みを一層強化していきたいと考えています。

 烏羽山山頂から、木の間隠れに見える富士山。


621 ハイキング 2023/01/05 
 今日アップする予定だった「市町村職員に里親制度の理解を広げる」の文章がまとまらないので、一旦おやすみして山歩きの話をします。
 昨年末、南房総地域の地方紙「房日新聞」に「神余(かなまり)ふれあいハイキングコースが整備された。」との記事が載っていたので、さっそく歩いてみることにしました。拠点となる「ふれあい神余の里」に置いてあるコースマップを見ると、7つほどのコースがありました。歩いたことのない山なので、カッコ書きに初心者向けとある「尾根コース」を歩くことにしました。歩き始めから1時間ちょっとで車まで戻ってきましたが、ほとんど平坦で歩きやすい山道でした。新聞に出たのだから、ハイキングしている人に会うのかと思っていましたが、スタート地点近くで墓掃除をしている人と、コースの途中で炭焼きをしている人しかいませんでした。


620 支援拠点 2023/01/04  
 現在、NPO法人オレンジの会が、里親支援の拠点としているのは、南房総市にある子ども家庭支援センター「オレンジ」と鎌ケ谷市の子ども家庭支援センター「K’orange」の二つの児童家庭支援センター(児家セン)です。オレンジでは、この二つだけで千葉県全体の里親家庭をカバーするのは困難なため、拠点を増やす必要があると考えています。
 拠点を増やす方法として現実的なのは、現在のところ児家センの新設と考えています。児家センの新設は、来所者の利便性や児相との距離など、様々な要件を考慮して行っていこうと考えていますが、大きな課題はその児家センで働く人材の確保です。そこで働くスタッフは、児家セン本来の役割である地域の子育て家庭支援を行いつつ、里親支援も重点的に実践できる専門性を有していなければいけません。このため、この先しばらくは新しい児家センの候補地を探しながら、そこで働く人材発掘の二つを同時に考えていかなくてはなりません。

 初打ち


619 自立支援 2023/01/03  
 多くの里親にとって、里子の奨学金取得は初めての経験になります。そして、奨学金の申請手続きは複雑で面倒です。これは、数ある奨学金の支給対象、申請時期、募集人員、支給金額、情報の発信方法方などがバラバラだからです。そして、その原因は支給団体に統一性がなく、独自の奨学金制度をそれぞれ発信しているからと考えられますが、ここでは深掘りしません。
 近年オレンジでは、奨学金取得支援にとどまらず、その後の自立支援につなげているケースが増えていて、オレンジ独自の進化・発展を遂げています。このことは担当者の努力に負うところが大きく、奨学金からの自立支援分野では、おそらく業界トップランナーの位置にいるのではないかと自負しています。
 しかし、まだ解決すべき課題も残っています。そのひとつは、自立に向かう年代の里子の全数把握方法が確立できていないことですが、これは、昨日取り上げた児相のインテーク面接、調査訪問の代替が実現すれば解決できると思われます。もう一つは、進学以外の進路を選んだ里子に対する自立支援のノウハウが不足していることです。これについては、就職する子ども、進路が決まらず措置延長になった子どもなどに対する支援方法も習得し、すべての里子の自立支援に対応できる体制作りをしていきたいと考えています。


618 関係構築 2023/01/02 
 オレンジは、千葉県から里親制度説明会の他、登録前・更新・未委託・テーマ別の4つの研修を委託されています。そこでは、たくさんの里親候補や里親との出会いがあります。そして、これらを関係作りの入り口として、その後「個別に」「細やかに」より深い関係構築を図っていこうとしています。
 この方法の問題点は、個別の面接や家庭訪問等を通した、より深い関係構築のチャンスは、個々の里親の意思に委ねられているということです。このため、現在オレンジが家庭訪問・カフェ・LINE・電話など、何らかの形で繋がっている里親家庭は、全登録里親のうちの半数にも満たないと思われます。
 これを突破する方法としては、里親登録手続きの中で、現在児童相談所が里親登録候補者全員に行っているインテーク面接と調査訪問を、オレンジが代替することだと考えています。そうすることにより、オレンジが登録里親全員と対面で繋がることができ、その後の関係作りもスムーズに進むのではないかと思います。もちろんその後の関係作りは、「個別に」「細やかに」行われることが前提になります。


617 新年の抱負 2023/01/01 
 新年明けましておめでとうございます。新しい年を迎えるに当たり、オレンジの目指す里親支援を実現するためにはこれからどんなことが必要か、思いつくままにあげてみます。
 ①里親子との関係構築方法を確立すること。②里子の自立支援体制を充実させること。③里親家庭の支援拠点を増やすこと。④市町村職員に里親制度の理解を広げること。⑤里親支援機関が動きやすいネットワークを構築すること。
 これらは、オレンジがこれまでも取り組んできたことですが、なかなか思うように進まずこれからも長期にわたって取り組んでいくべき課題です。明日から①から⑤の項目別にもう少し詳しく考えてみます。


616 暮れの一日 2022/12/31 
 いつも通っているスケボーパークの行事で、こどもが朝早くから県外遠征に参加して夜まで不在になりました。彼がいない間に何をしようかと考えて、前から少し頭にあった「自家焙煎コーヒー」の看板を手作りすることにしました。
 まず、ホームセンターで板を買ってきて、それにお手本の字を書き写して、下にコヒー豆の絵を描いてみました。それが乾くのを待って、上からニスを3度塗りしたあと、板を適当な長さにカットして完成しました。板の購入からカットが終わるまで、6時間ほどの作業でした。
 さて、今日で今年一年も終わります。一年間「里山だより」をご愛読いただきましたことを感謝いたします。来る一年が皆様にとって、より良い年になることをお祈りしています。来年もよろしくお願いいたします。


615 今年の一枚 2022/12/30 
 テレビを見ていたら、街角インタビューで何人かの人に「あなたの今年一番の写真を教えてください。」と、スマホから今年一番印象に残った写真を紹介してもらっていました。
 さて、私にとって今年一番の写真はどれだろうと、スマホの画像を見てみました。一位候補は、子どもの小学校の卒業式の日と、中学校の入学式の日に撮った写真で、どちらも一位にしました。二枚とも当日の朝、登校前に我が家の玄関先での写真です。ここでお見せしたいところですが、子どもの顔出しはNGなのでアップできません。
 第三位になったのが、元日、富山(とみさん)に登ったときの写真です。海岸沿いにおまんじゅうのような大黒山、その先に東京湾越しの富士山が見えます。



614 貴重な時間 2022/12/29 
 朝、軒下の金魚の入った水槽に薄氷が張っていました。天気予報で無風快晴と言っているのを聞いて、急に山歩きに行くことを思い立ちました。さて、どこの山に行こうかと考えて、浮かんできたのはやはり一番歩きやすい「花嫁街道」(山としては烏羽山)でした。
 午前9時過ぎに花園ひろばをスタートして、尾根道をぐるっと周回するコースをスタート地点まで戻ってきたのは11時半でした。途中、行き会ったのは、ガイド付きの10人ほどのツアーグループ、私と同じ単独行の男性、年配のご夫婦、幼児を含む家族連れの4組でした。2時間半ほどの短い山行きでしたが、冬のピンと澄んだ空気の中、自分のペースで歩く時間はとても貴重に感じられました。


613 交渉 2022/12/28 
 中学校1年生の里子は、今年、サンタクロースのクリスマスプレゼントはゲーム機のプレステ4が欲しいと何度も言いました。どうやらサンタクロースは里父母だということをはっきり認識したようです。我々が「サンタクロースはそんな高いものは持ってきてくれないよ。」と牽制すると「友達は、去年サンタからプレステ4をもらったと言っていた。」などと言います。お互いにサンタクロースを間に挟んで交渉しているような感じです。結局、なんとなく彼があきらめて、サンタからはランボルギーニのプラモデル、里母とおばあちゃんからは本、里父からは指スケのプレゼントをもらいました。


612 冬休みの食生活 2022/12/27 
 中1の里子の冬休みの宿題の一つに、「冬休みの食生活」と題して、休み中のある一日の朝昼晩のメニューを、写真付きでまとめる課題が出ました。
 昨日は、一日中スケボーパークで過ごしたので、お昼はお弁当でした。


611 珈琲の効能 2022/12/26 
 昨年夏から、趣味と実益を兼ねてコーヒー豆の焙煎を始めました。電動焙煎機に生豆をセットして、約30分ほどで焙煎が完了します。その豆を使って、挽き立て淹れ立てのコーヒーを、関係機関の方との打ち合わせの合間にお出ししたり、学習会の講師には、焙煎した豆をお土産としてお持ち帰りいただいたりしています。オレンジスタッフにも三立てのコーヒーを提供して、職場の雰囲気作りに役立てようとしていますが、独りよがりになっていなければいいなと思っています。


610 冬休み 2022/12/25 
 長野旅行がなくなったので、あらためて里子の冬休みの予定を考えてみました。中学校の冬季休業期間は、12月24日から1月9日までの17日間です。オレンジ学習会は今日が今年最後、1月は8日から開始されるので2回参加。10月から通い始めた一般の学習塾は火曜日と木曜日で、27日が最終、5日から再開の予定で、これも2回参加。スケボーパークは年末年始も休まず営業予定なので、ほぼ毎日通うと思います。30日には八王子の大きなパークに遠征する計画と聞いています。
 冬休み初日の昨日は、コロナ自宅待機が解禁となり、スケボーパークのクリスマス会に参加した後、塾に行ってから帰宅しました。滑り出しは順調ですが、この後、里親の実子の娘夫婦(犬猫付き)と息子が帰ってきて賑やかになり、彼の生活が乱れるのではないかと少し心配しています。


609 年越し 2022/12/24 
 先週末に中1の里子が新型コロナに罹り、今週の初めに私も感染しました。子どもも私も、発熱や喉の痛みなどの症状からは回復していますが、子どもは今週末まで、私は来週の初めまで自宅から出られません。幸い99歳の里母の母は、ショートのロングで施設に預けてあり、里母も今のところ症状が出ていません。
 一方、年末年始長野県の里母の実家に逗留する計画の元、中央高速道沿線のホテル一泊の予約をしたり、車のタイヤを冬用に履き替えたりの準備は進めていました。その他、私は早めに年末年始休みに入る予定にして、年末に予定されているスケボーパークの八王子遠征も断っていました。
 長野には、来週半ばに出発予定でしたが、これから里母が感染する可能性が高く、家族での旅行の予定はすべて取り消しとなりました。仕方ないことなので、気持ちをすっぱりと切り替えて、自宅でのんびりクリスマスから大晦日を過ごし、新年を迎えることにします。子どもも八王子に行けると、素早く切り替えて喜んでいます。


608 続・「海を見た日」 2022/12/23 
 12月18日のこのコーナーで「海を見た日」(M・G・ヘネシー/著 杉田七重/訳)を読んだことを書きました。本の内容とその後のことをもう少し詳しく書きます。
 アメリカ・ロサンゼルスの里親家庭に預けられている3人の子どもと、新しく預けられたアスペルガー症候群の男の子の4人が、小さな冒険旅行に出るお話しです。主人公は、中学2年生の女の子・ナヴェイアで、この里親家庭で里親は7回変わったそうです。里親のミセス・Kは単身で、朝から夜遅くまで働きに出ているため、食事や学校への送迎など、下の子どもたちの世話は年長のナヴェイアに任されています。
 ミセス・Kは、里子たちが冒険旅行に出たことを警察からの連絡で知ります。日本なら不適切養育として、里親登録取り消しになっているかも知れないケースです。著者も「あとがき」を「アメリカの里親制度(そして、それが上手くいっていない事実)は、私にとって、大変切実で、重要な問題です。」と書き出しています。
 この本を読み終わった後、中1の里子にも、アメリカと日本の里親制度の違いを少し説明してから、読むことを勧めたところ熱心に読んでいました。途中、「アメリカの里親、くそやん。」とか言っていましたが、読み終わって感想を聞いたところ、「アメリカの里親制度は、改善するところがたくさんある。」と案外まともな感想を返してきました。


607 キンカンの実 2022/12/22 
 庭でヒヨドリが鳴いています。外に出てみたら、庭の隅っこのキンカンの木からどこかに飛んでいきました。ヒヨドリはまだ色づき始めたばかりのキンカンの実の様子を見に来ているようです。私が完成を楽しみにしている干し柿に目を付けているのではないと分かって、ちょっとホッとしました。


606 干し柿 2022/12/21 
 少し前のこのコーナーで、通勤途中の道路脇に気になるマメ柿があると書きました。その後も、誰も採らないのはなぜなのか、渋柿なのかなどと考えながら、横目で見つつ通り過ぎる日々が続いていました。
 柿の枝は山の土手から道路に張り出していて、特に誰かが管理している様子もないので、一昨日とうとう車を止めて、一番下の実を3ついただいてきました。そのまま食べてみようかとも考えましたが、皮をむいて干し柿にしてみました。2~3週間寒風にさらしたら美味しくなるのではないかと完成が待ち遠しいです。


605 癒やしの通勤路 2022/12/20 
 毎日、里山の真っ只中の道を、四季の移り変わりを感じながら職場に通っています。このところの冷え込みで、南房総の山の紅葉も進み、通勤路の途中にある堰にかかるモミジもいい具合に色づいて来ました。


604 スノボデビュー 2022/12/19 
 暮れも押し詰まってきて、学校は今週末に終業式を迎えます。その後私も休みに入って、我が家はこの冬も、長野県の限界集落にある里母の実家で年越しをする予定です。今夏と同じように、実子の娘夫婦、息子も現地で合流することになっていて、中1の里子も含めた家族水入らずで過ごすことになります。
 里子は赤ちゃんの頃から毎冬、里母の実家で雪国の生活を経験してきていますが、ここ2年ほど抜けているので、成長した彼には少し新鮮な体験もあるのではないかと思っています。そのひとつとして、以前から彼はなんとなくスノボを敬遠していましたが、去年の夏にスケボーを始めてから意識が変わってきていて、今年の冬はやる気になっているようです。


603 「海を見た日」 2022/12/18 
 アメリカの里親制度の現状について、知ることができるとのことだったので、「海を見た日」を読んでみました。
 「ヴィクは、自分が優秀なスパイであるという想像の世界の中に生きていた。マーラは、英語が全く話せないためおそろしく無口だった。ナヴェイアは、二人の母親代わりをしながら、いつか自分が医学校に進むことを夢見て勉強していた。そんな彼らの里親であるミセス・Kの元に、アスペルガーを患うクエンティンがやってくる。ヴィクはクエンティンのママを探しに行こうと言い出し、マーラやナヴェイアも巻き込まれていく。4人の冒険が始まる。」
 アメリカの里親制度にもたくさんの問題点があることを知ることができて、あらためて日本の里親制度も悪いところばかりではないと思いました。


602 新しい血 2022/12/17 
 オレンジは設立当初から、児童福祉分野でキャリアを積んだスタッフが中心になって活動してきました。そこに少しずつ新しい人材として、高齢者福祉分野、学校教育分野、母子保健分野などの経験を積んだスタッフが加わって来ています。このことにより新しいアイデアが生まれたり、これまでつながりのなかった機関との連携ができたりと、組織としての活性化がはかられてきたと考えています。
 そこに来年年明けからは「オフィスソリューション」分野からの人材が、オレンジスタッフとして加わることになっています。「オフィスソリューション」とは「企業が抱える課題・問題をシステムやノウハウ、人材などの様々な方法で解決する。」仕事だそうです。この「企業」という言葉を「オレンジ」に置き換えてみると、全く別分野の人材の加入が、組織としてのオレンジに与える影響が楽しみになってきます。


601 マメ柿 2022/12/16 
 通勤路の脇にとても小さな柿がたわわに実っていて、最近いつも気になっています。「食べたら美味しいんだろうか、でも誰も取っている様子もないし、渋柿なんだろうか?」などと毎日気にしながら、柿の木のそばを車で通過しています。

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