里山だより④/~200

200 悲しい出来事 2021/11/08
 かつて児童養護施設で一緒に働いていた友人が珍しく怒っています。話を聞くと、最近その施設出身の60代の方が、遠方から訪ねてきたので、今は引退している友人は、中学校卒業以来40数年ぶりに施設を訪れるその方に同行して、見学したいとお願いしたそうです。しかし、あろうことか「アポがないと許可できません。」と断られ、自分が育った場所を見ることは叶わなかったそうです。
 コロナ禍の中、簡単に施設の見学を許可することが出来ない事情は理解できますが、何か工夫をして柔軟に対応をすれば十分受け入れが可能だったのではないでしょうか。
 児童養護施設は、そこで育った人から見れば故郷の実家のような存在とも考えられます。しかし、今回の施設側の対応は、全く人間味に欠けた理不尽なものと言えるのではないでしょうか。その施設で働いていた人間として恥ずかしく悲しい出来事です。



199 ミニランプ 2021/11/07
 スケボー用のミニランプというものを、知り合いに頼んで作ってもらっています。ミニランプは、家の庭や車通りの少ない道路などで、ちょこっとスケボーの練習をするためのものです。いろいろ話をしていると、個人的にこれを持っている人は意外と多いようです。

198 授業参観 2021/11/06
 今日は小学校の授業参観日です。学校から配布された案内文には、「新型コロナ感染防止のため、参観者は各家庭一人に限定させていただきます。」とあります。参観対象の授業も、午前中の4コマに限定していて、午後の下校時に保護者が集中しないように配慮しているともありました。
 このため、我が家は里母のみが参観することになっています。参加できないとなるとなおさら、最終学年になり成長した姿を見たいという思いが強くなってしまいます。



197 未委託里親研修 2021/11/05
 先月末から、今年度も未委託研修が始まりました。千葉県が未委託里親向けの研修を始めて、今年度で5年目になりますが、これまでで一番多い15組21人の方が受講されることになりました。
 もちろん、この講座の受講が直接里子の委託につながることはありません。しかし、未委託の期間を利用して勉強することは里親としてのスキルを上げ、さらには関係機関や他の里親とつながって、里親としての資質が向上することは確実です。今年度も受講者の中から、ひと組でも多くの里親に里子の委託があれば良いと願っています。
 道ばたの雑草・メヒシバ



196 コーラス 2021/11/04
 しばらく前から、音楽祭に向けてオレンジの主なスタッフで、嵐の「ふるさと」のコーラス練習をしています。混声2部合唱でオレンジバンドのピアノ担当の伴奏、ボーカル担当の指導を受けながらかなり真面目に取り組んでいます。
 これまで南房総の本拠地のメンバーと、K’orangeのメンバーは、別々に練習をしていて、一緒に合わせたのは一度だけです。
 11月14日の本番まで、いよいよ2週間を切りました。少しずつまともになりつつありますが、さてどうなることやら。

 メンバー構成若めのイラストしか見つかりませんでした。

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195 児相への通所 2021/11/03
 昨日、小学校6年生の里子を連れて児童相談所に行ってきました。夏前から児童相談所とオレンジと里父母が協力して進めてきた、ライフストーリーワーク(LSW)のクライマックスとも言える作業をするためです。
 私が同席して、心理司と福祉司から、子どもに対する手紙と題する数ページの冊子を読みながら、子どもが里親宅に来た経緯、現在の実家庭の状況、今後の見通しなどの丁寧な説明がありました。
 帰りの車の中で感想を聞いたら、委託されるときに実母が経済的に苦しかったことと、母の年齢を知ることが出来て良かったと言いました。
 行く前からどうしても寄りたいと言っていたスケボーパークは、疲れたと言うので寄らずに帰宅しました。 

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194 留守番 2021/11/02
 今週の土曜日は小学校の参観日です。そして来週の月曜がその代休になります。この休みを利用して、里母は同居している里母の母・おばあちゃんをショートステイに預けて、長野県の実家に一人で出かけます。去年の夏に里母の姉夫婦が行って以来、実家には誰も入っていないので風を通して様子を見るのが目的です。
 当初は三人で出かけるつもりでいたのですが、子どもがスケボがやれなくなるから行きたくないと言うので、三日間、私は子どもと留守番をすることになりました。これまでにも何度かこのような状況は経験してきていますが、子どもは成長して行動範囲も広がり自分の意思で行動することも多くなってきています。こちらの意見を押しつけないように気をつけたいと思っています。

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193 校則違反 2021/11/01
 子どもが校則違反をするんだと意気込んでいるので、何のことかと聞いてみると、「学区外に子どもだけで行ってはいけないという校則があるけど、学区外にあるイオンに友達と行く。」と言います。さらに話をしてみると、今回一緒に行く女子を含む10人ほどのグループの中で、うちの子以外はほとんどの子が、すでに子どもだけでイオンに行った経験があるようです。
 一昨日の土曜日、張り切って自転車に乗って出かけていきました。そして、午前中から夕方まで、子どもたちだけでお昼を食べ、ガチャをやったり、ゲームをしたりと「青春」したようです。

 オシロイバナの実

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192 怒鳴らない子育て 2021/10/31
 これを書いている横で、里子が宿題の算数ドリルをやっています。30分ほど前に始めたのですが、手いたずらや、ガチャでとってきたアニメのキャラクターのフィギアを眺めたりでほとんど進んでいません。時々声を掛けていますが、集中できないようです。
 私には40歳を過ぎた娘と息子がいますが、彼らが小さい頃、こんな時は怒鳴ったりして無理矢理勉強をさせていました。しかし、里子を育てるようになってからは、以前に比べて怒ることが少なくなったと感じています。これは、歳を重ねたこともありますが、様々な研修等で子育てのスキルを学ぶことにより、自分自身が少し成長したことにもよるのだと思います。
 こう書いているうちに、子どもは集中し始めて、ドリルを4ページ進めて○付けも終わりました。あらためて怒鳴らなくて良かったと思いました。

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191 チカラシバ 2021/10/30
 漢字では「力芝」と書きます。道ばたに生えている何の変哲もない植物ですが、とても根がしっかり張っていて、茎を引っ張って抜こうとしても手が痛くなるだけです。完全に撤去するには、スコップか何かで根こそぎ取り去るしか方法がなさそうです。

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190 キノコ採り 2021/10/29
 南房総で野生キノコを食べているのは、私の知る限り館山市の畑(はた)地域だけです。畑は、九重から白浜に抜ける新しい道路・グリーンラインが整備されるまでは、房総のチベットなどと呼ばれていましたが、房州マツタケを初め何種類かの野生キノコを食べたり、捕った川魚や天然の山菜を食べたりする独特の食文化が残っています。
 今年の秋は、仕事と天候の巡り合わせが悪く、畑の友人ともキノコ採りに行けないままシーズンが終わりそうです。
 画像は、インターネットからのイッポンシメジです。 

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189 安達太良山 2021/10/28
 「はるかなる夏の稜線行く人の色あざやかなザックのつづく」(拙作)
 三十年以上前の夏、当時所属していた短歌の会の全国大会に参加して、福島県の岳(だけ)温泉に宿泊しました。「短歌の歴史」などの講義をさぼって、眼前の安達太良山に登りました。これは、当時を思い出して作った歌です。その時も同じ題材で歌を作ったのですが、忘れてしまったので記憶を頼りにもう一度作り直してみました。

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188 雨飾山(あまかざりやま) 2021/10/27
 またまたテレビの話で恐縮ですが、BSプレミアム「山女日記シーズン3」の第二話「ロマンスの道しるべ 雨飾山」を見ました。今は小学校6年生になった里子が、まだ3歳だった夏、この山のある長野県小谷村に出かけました。登山口近くにあるキャンプ場でテント泊をした後、翌日、里母一人で雨飾山に登り、私とまだ小さかった子どもは、麓で待っていました。
 時間がたっぷりあったので、子どもと一緒に周囲2㎞の大きな池の周りを歩いた後、温泉に入ったりかき氷を食べたりした記憶が、このドラマを見ながらよみがえってきました。

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187 よくある話? 2021/10/26
 テレビ東京の深夜番組、片桐はいり主演の「東京放置食堂」が面白いと聞いたので、録画してみてみました。第6話まで進んでいましたが、何回目から見ても分かる内容でした。
 第6話は、ゲストの橋本マナミ演じるドラマの脚本家が、伊豆大島を訪れて養子縁組に出してしまった自分の娘に会うというお話しでした。
 小説やドラマなどのいわゆるフィクションの世界では、よく里親や養子縁組の話が出てきます。その世界にどっぷりとつかっている人間として、「そんなによくある話なのかな?」との疑問を持ち、「お手軽に感動的なお話しに仕上がるからなのかな?」などと思ってしまいます。

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186 ボディーパーカッション 2021/10/25
 11月14日(日)に行われる「ハッピーファミリー音楽祭」で様々なパフォーマンスが行われるのは、すでにお伝えしてきているところですが、初参加のきみつカフェの里親グループは、「ボディーパーカッション」というものをやります。これは、音楽に合わせて体のいろいろなところを使って音を出してリズムをとる、いわば体を打楽器代わりにしたパフォーマンスです。
 合わせる楽曲は、「茶色の小瓶」と「ルパン三世のテーマ」と聞いています。コロナ禍で実際に集まって練習が出来なかった時期を乗り越え、かなりのレベルまで仕上げて来ているようなので、今から本番が楽しみです。

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185 K’orange 2021/10/24
 K’orange(コレンジと読みます)は、オレンジの会が昨年の4月、鎌ケ谷市に開設したオレンジとして二つ目の児童家庭支援センターです。現在、実質上のリーダーを含めた4人のスタッフで、地域の子育て支援と里親子の支援を中心とした活動を精力的に行っています。
 私は、南房総と鎌ケ谷、ふたつの児家センの長をしていますが、コロナ禍の中、思うように鎌ケ谷に足を運ぶことが出来ていません。鎌ケ谷のスタッフとは、毎朝Zoomでミーティングをして、その他こまめに電話やLINEでコミュニケーションを取ってはいますが、やはり実際に現地に行くのとでは、伝えられる情報量が格段に違うと思われます。
 とりあえずですが、緊急事態宣言が解除されている状況なので、できるだけK`orangeに出勤したいと思っています。

 強風の鏡ヶ浦

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184 山女日記 2021/10/23
 BSプレミアムで「山女日記」のシーズン3が始まりました。「会社勤めを辞め、北アルプス山麓で登山ガイドとして成長を続ける独身女性・柚月。彼女の元には今日も人生の苦悩を抱えた様々な依頼客が訪れる―。人気山岳ドラマのシーズン3。」(番組紹介文から)
 工藤夕貴が演じる主人公が登山ガイドとして山を登りながら、その回ごとの登場人物の人生ドラマを織り交ぜて物語は進みます。
 歳を重ねたせいなのか、コロナ禍で山に行けないからか、今回のシーズン3は妙に心に沁みています。そして、ますます里子と山に登りたくなっています。

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183 音楽祭に向けて 2021/10/22
 しばらく前から、6年生の里子と、11月14日の「ハッピーファミリー音楽祭」に向けて、どんな曲を歌うかの相談をしてきました。音楽祭は今年で第5回目になりますが、彼は小学校2年生だった第1回から出演していて、その時は、1学年上の元里子の女の子と二人でSEKAI NO OWARIの「RPG」を歌いました。
 今年は、アニメ「僕のヒーローアカデミア」のテーマ曲「嘘じゃない」なら歌ってもいいと言っています。年々彼の意見をしっかり聞かないと出演が難しくなってきています。「嘘じゃない」は、私の全く知らない曲です。歌詞とコード譜を手に入れるところまでは終わりましたが、ギター伴奏の練習が進まず、ちょっと焦りが出てきました。

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182 ママコノシリヌグイ 2021/10/21
 この植物の名前を漢字で書くと、「継子の尻拭い」となります。茎や葉にトゲが生えていて、血のつながらない子の尻をそれで拭くというのです。画像の花は白色ですが、多くは白に薄いピンクのぼかしが入っているかわいい花をつけています。遙か昔に名付けられたと思われますが、今なら大騒ぎになって取り消されていることでしょう。

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181 母子同時委託 2021/10/20
 奨学金申請のお手伝いをするため、ある里親さん宅を訪問しました。大学進学を目指している高校3年生の女の子と面談したのですが、傍らで里親さんが女の子の産んだ赤ちゃんを抱っこしていました。
 彼女は、合格すれば来年の4月から大学に進むことになりますが、学校に行っている間は、里親さんが赤ちゃんの世話をして、その他の時間は彼女が養育することになるそうです。
 里親さんも「これをしたかったのよ!」と張り切っていましたが、社会的養護の目指すべき一つの理想型を見た気がしました。オレンジとしても、このフロントランナーの母子と里親さんに対して、できる限りの支援をしていきたいと思います。

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180 カラスウリ 2021/10/19
 7月9日のこのコーナーで、この植物のレース状の白い花を紹介しました。夜に咲き朝にはしぼんでしまう妖しい花です。その後、花が落ちると色も形も瓜のような実をつけます。そして、秋も深まってくるとその実は鮮やかな朱色に変わってきます。
 私が子どもの頃、小学校の運動会はこの実が熟す時期に行われていました。当時子どもの間では、実の中のネバネバを足につけると速く走れると言われていて、私も運動会前日の学校帰りに、この実を採ってきては足につけたものです。

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179 ハッピーファミリー音楽祭 2021/10/18
 今年も、オレンジの一大行事「ハッピーファミリー音楽祭」が、11月14日(日)に開催されます。5回目になりますが、徐々に参加者も増え、今回は17組のパフォーマンスが披露されます。
 前回までも里親子はもちろんのこと、児相職員、施設職員などの参加はありましたが、今回はそれに加えて、施設の子どもたちも二組参加してくれることになりました。また、パフォーマンスの種類も、バンド演奏、ハンドベル、ダンス、日本舞踊、琴、雅楽など、ますます多種多様になってきています。
 一方、回数を重ねるごとに会場と舞台の一体感がじられるようになり、名前の通りの音楽祭に近づいています。今後、10回20回と継続していければと思いますが、音楽祭としての内容の充実とともに、ますますアットホームな集いになることをイメージしています。

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178 スペアミント 2021/10/17
 ウォーキングをしていて、歩道の脇にこの植物が群生しているのを見かけました。調べてみると、野生化したスペアミントらしいと言うことが分かりました。さらに、地下茎でどんどん伸びて、他の植物を枯らしてしまうほどの繁殖力があるので、地植えをするときは囲いをした方が良いとも説明されていました。

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177 ネットワークの作り方 2021/10/16
 数日前、このコーナーで自立援助ホームの見学をしたことを書きました。そのあと早速、施設長にオレンジの所内研修での講師をお願いしたところ、四十年来の知り合いであったこともあり、快く引き受けてくれました。
 機関と機関がつながるためには、お互いをよく知ることと、顔の見える関係になることが重要だと考えています。いつの頃からか、その一つの方法として相手方を研修の講師に招くことが、有効な手段ではないかと考えるようになりました。今回もいい関係が出来ればと期待しています。

 鏡ヶ浦越しの薄富士

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176 修学旅行② 2021/10/15
 子どもが修学旅行から帰ってきました。行く前は、「スケボーが出来なくなるから行きたくない。」などと言っていましたが、とても楽しかったようです。普段は学校での出来事などほとんど話さない子が、撮ってきた写真の説明をしっかりとしてくれました。

鴨川シーワールド シャチのショー(撮影・少年)

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175 オランチの効用 2021/10/14
 緊急事態宣言が解除されたので、久しぶりにオランチをしました。オランチとは、オレンジとランチをくっつけた造語で、簡単に言えばオレンジスタッフのまかない飯です。いただいたイカの冷凍食品がたくさんあったので、子ども食堂の試食として少し使い、スタッフが持ってきてくれたタコをタコ飯にして、春にみんなで作った自家製味噌の味見で味噌汁を作りました。
 たまたま元里子がオレンジの清掃のアルバイトに来る日だったので、スタッフが機転を利かせて誘って、その子も一緒に食べることになりました。
 あらためて、食は人と人をつなぐとても良いツールだと思いました。

 セイタカアワダチソウ

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174 自立援助ホーム 2021/10/13
 昨日、県内のある自立援助ホームを見学させてもらいました。自立援助ホームは、義務教育終了後、様々な理由で家庭にいられなくなった、あるいは児童養護施設等を退所した、原則として15歳~20歳までの青少年たちが暮らす所です。
 見学させてもらったホームの長の柔軟な発想により、児相からの一時保護委託や市からのショートステイの受け入れもしているそうです。最近は高校へ通う子が多くなったという説明を聞いたり施設内を案内してもらいながら、仮にオレンジから子どもをお願いしたとして、その後も一緒にフォローしていけるところではないかと感じました。そして、里子の自立を支援することを目指すオレンジとして、強いつながりを持つべき場所と思いました。

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173 修学旅行 2021/10/12
 子どもは、明日から一泊二日の予定で修学旅行に行きます。学校→鋸山→富津埋立記念館→マザー牧場→ホテル宿泊→かずさDNA研究所→鴨川シーワールド→学校とコロナ禍の中、県内しかも県南を出ないコースにしたようです。
 移動のバス、あるいは訪問先・宿泊先などでコロナ感染防止対策を徹底しての修学旅行です。子どもたちに今しか体感できない経験をさせてやろうと努力してくれる先生方に頭が下がります。

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172 落陽 2021/10/11
 先週の夕方、小学校6年生の里子がスケボーパークに行っていたので、仕事帰りに迎えに行きました。陽の落ちるのが早く感じる季節になりました。

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171 恩などない 2021/10/10
 毎週土曜日の夕方6時5分からNHKで放送している「大江戸もののけ物語」を家族で楽しく見ています。旗本の次男坊と妖怪たちが、江戸で起きるさまざまな問題を力を合わせて解決するという、7回シリーズのお話しです。
 昨日は第4回でしたが、突然、主人公の兄が実は「もらわれた子」で、兄は以前からそのことを知っていたと母に伝えるという展開になります。そして母に、弟の身代わりとなり「恩を返したい」と言います。それに対して母は、「あなたは私の子どもなんだから、返さなければいけない恩などない」と言います。
 小学校6年生の里子も一緒にこの場面を見ていましたが、どのように感じたかは聞いていません。

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170 「ワンダー」 2021/10/09
 「オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。だが生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる……。全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作。」
(「ワンダー」の紹介文から)
 子どもが最近読んだ「もう一つのワンダー」は、前作「ワンダー」のいわゆるスピンオフと言われる作品です。「ワンダー」は映画にもなっていて、私も子どもと観ました。

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169 里親リクルート 2021/10/08
 昨日の新聞に、2020年度の朝日広告賞の受賞作が発表されていました。その中の一般公募の部で、里親制度を広告する作品が入選作として載っていたので見てみましたが、正直に言ってがっかりしました。デザイン的には洗練されていて、良い作品なのかも知れませんが、これでは、社会に里親制度を広める効果はほとんどないでしょう。  

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168 読書月間 2021/10/07
 寝る時間が早い私が、ふと目を覚ますと、隣に寝ている小学6年生の里子が灯りをつけて本を読んでいます。時計を見ると11時に近い時間です。前日の夜も遅くまで読んでいたので、「いつまで起きているんだ」と声を掛けると「もうちょっとで読み終わる。読書月間だから」と言いました。私は、しゃれたことを言うと思いながら寝てしまいました。
 今朝、何の本を読んでいたのか見てみたら、以前子どもが読んだ本の続編でした。里母が図書館から借りてきたようです。

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167 ピアサポート 2021/10/06
 録画してあった「NHKスペシャル・認知症の先輩が教えてくれたこと」を見ました。 
 香川県にある認知症の専門医療を行う西香川病院。その一角に、認知症の人が悩みを打ち明ける、ちょっと変わった相談室がある。相談に乗るのは、先に認知症となった、いわば「認知症の先輩」。診断後大きなショックを受けた当事者や家族に、認知症になって気づくことを伝えていく。
 これは、いわゆるピアサポート、ピアカウンセリングと言われるものですが、オレンジが県内7ヶ所で開催している里親対象のカフェも、同じ発想からとあらためて思いました。さらに、里子に対してのピアサポート、ピアカウンセリングを実践に移していく時期が近づいているとも感じました。

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166 守秘義務の壁 2021/10/05
 社会的養護、特に里親制度は、関係者による様々な取り組みにもかかわらず 、残念ながら日本の社会全体から見るとかなり日陰の身であり、その制度を詳しく知っている人はほとんどいない状況だと思います。
 この原因の一つとして考えられるのは、テレビや新聞などで里親と子どもたちを紹介するとき、里子の顔を出して実名で紹介することが出来ないからではないでしょうか。どんなに良い話でも、顔にぼかしが入っていたり仮名で呼んでいては、それを見た人の心には響かないと思います。
 これを解決する手段は、なかなか見つかりませんが、今のところ成人になった元里子に顔出し実名で様々なところで体験を発表してもらう以外にないかなと思っています。

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165 アドボケイト③ 2021/10/04
 子どもアドボケイトに関する本を読んでいたら、映画「こんな夜更けにバナナかよ」を紹介していたので観てみました。
 夜中に「バナナが食べたい」と起こされた介助者が「こんな夜更けにバナナかよ」と憤る。でも「当たり前だよな」と思うようになっていく。重度障害の当事者の周りに多くの介助者が集まり、その中でみんなが支え合っていく姿が描かれています。
 障害者と子どもの違いはあるものの、意見表明の意味について考えさせる内容でした。

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164 里親月間③ 2021/10/03
 昨晩、千葉テレビで放送されたウィークリー千葉県「里親制度を知っていますか」を見ました。先日このコーナーでお知らせした、オレンジと関わりの深い元里子のインタビューが流れました。15分番組の中の5分にも満たないインタビューだったので、どれほど里親家庭の理解につながったかはわかりませんが、堂々とした受け答えに「まゆみさん」を推薦して本当に良かったと思いました。

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163 里親月間②2021/10/02
 昨日の新聞各紙に「広げよう「里親」の輪」という全面広告が出ました。この広告は、厚労省が10月の里親月間初日に合わせて毎年続けているものです。その他オンラインのシンポジウムなども開催していますが、この一連のキャンペーンは、国として里親開拓に取り組んでいることをアピールする、単なるパフォーマンスだと思っています。
 私は里親を増やすには、現在の里親手当を倍増すればすぐに解決すると思っています。予算的にすぐには出来ないと言うことはあると思いますが、国が本気で里親リクルートに取り組まない本当の理由は、次の2点だと思っています。1点目は、里親の急増は、児童養護施設や乳児院などの児童福祉施設が危機に陥るため反発を招くこと。2点目は里親が急に増えると支援体制が追いつかず、里親不調が多発する怖れがあるためです。
 急激な変革がこのような軋轢を生むこともあり、国は社会情勢を見極めながら、機が熟すのを待っているのでしょう。

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162 休校 2021/10/01
 強い台風が近づいていて、昨夜から強い雨が降っています。うちの子が通っている小学校は、今日休校になり子どもは大喜びです。でも、外にも出られないので一日家の中で過ごすことになると思います。金曜日は本来ゲームがやれない日と決めていますが、勉強をやることを条件に、特別ゲームをやれることにしました。

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161 カフェの歌候補 2021/09/30
 トンネル抜ければ 海が見えるから そこからドン突きの三笠公園で
 あの頃みたいにダサいスカジャン着て お前待ってるから急いで来いよ
 俺の話を聞け 5分だけでもいい 貸した金のことなどどうでもいいから
 お前が愛した横須賀の海の 優しさに抱かれて 泣けばいいだろう ハッ! 

 最近テレビやラジオでこの歌をよく耳にします。クレージーケンバンドの横山剣が歌う、「タイガー&ドラゴン」です。歌詞の中の言葉を借りれば、以前はダサいと思っていたのですが、耳に馴染んでちょっといい歌に聞こえてきました。一緒に聞いた6年生の里子は「かっこいい!」と言っています。

 カンナ

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160 イヌビワ 2021/09/29
 今月の初旬、ウォーキングをしているとき見かけたので画像に残しました。子どもの頃は、この実を食べたりもしていて、当時は「サルノデンボ」と呼んでいたのでネットで検索してみましたが、ヒットしません。正式名を思い出せないまま放っておいたら突然、イヌビワという名前を思い出しました。
 植物の名前に付くイヌとかカラスは、美味しくないとか役に立たないと言う意味がありますが、この実はイチジクに似て甘くて美味しかったように記憶しています。

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159 アドボケイト② 2021/09/28
 子どもアドボケイトについて、あらためて勉強しようと「子どもアドボケイト養成講座」(堀正嗣著・明石書店)を読んでいます。所内研修に向けて内容をまとめながら、オレンジとして実践にどうつなげるか、考えているところです。

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158 里親月間 2021/09/27
 ひと月半ほど前、県の児童家庭課からオレンジに電話があり、10月の里親月間に合わせて、テレビでインタビューを受ける元里子を探しているとのことでした。すぐに思いついたのは、小学生の頃からオレンジとの関わりがある、現在は結婚して子育て中の保育士の女性でした。さっそく連絡して出演をお願いしたところ、快諾してくれました。
 彼女のインタビューは、10月2日(土)PM10:00~10:15に千葉テレビで放送される「ウィークリー千葉県 里親制度を知っていますか」の中で見られると思います。

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157 校歌 2021/09/26
 夕映え映る富士山の 姿ににおう大いなる 誠を持ちて種々の新しき道
 いざやいざや 歩まん吾等
里子の通っている小学校の校歌です。そして、私の母校の校歌でもあります。校歌ですから、入学式や運動会などの大きな学校行事の時に、参加する児童全員で歌います。数十年の時を経て、違った立場で、小さな後輩たちが歌う今も変わらない校歌を聴くと、胸が熱くなったりします。
 ちなみに、私の卒業した中学校は今年度統合され、新しい校歌を公募しています。そして、うちの子は来年4月に統合された中学校に入学することになります。入学式に保護者として出席して、新しい校歌を聴いた時、どんな感情が生まれるのでしょうか。

 銀杏

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156 ドリトル先生 2021/09/25
 朝日新聞に連載されている読み物、「新ドリトル先生物語 ドリトル先生ガラパゴスを救う」を読んでいます。これは、児童文学の古典的名作と言われている、ドリトル先生物語シリーズをモチーフに、生物学者の福岡伸一さんが新しく書いているお話です。
 私は子どもの頃にこの原作シリーズを夢中になって読んでいました。新作は原作のテイストを残しながら新しい展開があり、読んでいて楽しい作品になっています。小学校6年生の里子も楽しんで連載を読んでいるので、原作の話をしたら図書館から借りてきてくれと言います。どんな感想を持つのか楽しみです。

 朝焼けの里山

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155 アドボケイト 2021/09/24
 昨日の朝日新聞に「子どもアドボケイト「何でも聴くよ」」と題する記事が載っていました。アドボケイトとは、児童養護施設や児童相談所の一時保護所、里親家庭などを訪問して、子どもの意見表明を支援する人だと説明しています。そして、国のモデル事業として進めている大分県や、最近取り組みを始めた和歌山県、岡山県の事例を紹介しています。
 以前から関心を持っていたテーマですが、記事にもあるように施設や里親側から「子どもの声を聴いていないと見られているのか」「監視されるのか」と取られることもあり、簡単には進められないことも分かっていました。アドボケイト養成講座を受けた専門職が実施するものとの説明があったので、調べてみましたが、今年度受けられるものはなさそうです。オレンジですぐに実践できるかどうかは別として、所内研修で勉強を始めて行きたいと考えました。

 オクラの花

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154 歴史番組 2021/09/23
 最近のテレビ番組は、日本の歴史を扱うものが多いような気がします。NHK、民放を問わず、例えば「歴史探偵」「英雄たちの選択」「知恵泉」「もう一度近代史」等など。 
 子どもは日本史が好きで、以前から関係する本やマンガを読んだりしています。6年生になり、社会科で日本の歴史を習い始めてますます興味が増しているようです。
 私も、新聞のテレビ版から歴史番組を探して一緒に見ているのですが、なかなか昔勉強したときの記憶がよみがえってきません。

 少年・画

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153 パークビルダー 2021/09/22
 小学校6年生の里子は、相変わらずスケボーに夢中で、学校から帰ってくるとすぐにスケボーパークに行くのが日課になっています。
 NHKテレビの番組「サラメシ」で、スケートボードパークを作る仕事を取り上げたので、子どもと一緒に見てみました。10人ほどの職人全員がスケートボーダーで、仕事の合間に滑っている姿も出てきました。みんな自由でとても楽しそうでした。

 シュウメイギク(秋明菊)

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152 地域に根ざす 2021/09/21
 テレビ朝日の番組、「子どもたちの未来のために~地域に根ざす支援の現場~」を見ました。全国各地で子ども食堂と学習支援をしている民間団体の活動現場を、タレントのつるの剛士が訪問して紹介していました。子ども食堂、学習支援ともに、オレンジが力を入れている活動なので興味深く見ました。
 どの団体の活動も、参考になる良い取り組みだと思って見ていましたが、、特にオレンジでも取り入れた方が良いのではないかと感じたのは、学校との連携をしている現場の活動でした。

 鏡ヶ浦越しの富士

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151 自立支援 2021/09/20
 今朝の朝日新聞に「施設・里親家庭の子 夢あきらめないで」と言うタイトルの記事が載っています。その記事は、いわゆる社会的養護下で大人になっていく子どもたちが、経済的な理由で進学をあきらめないための支援をする団体等の紹介と、当事者の体験談などを紹介しています。 
 ここ数年、オレンジもこの活動に力を入れてきています。ここでも、オレンジの支援理念に沿って、個別に細やかに早期からの関係作をりして、必要があれば進学後、そして就職後までの切れ目ない支援を目指しています。

 Boy’s Treasure

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